大学生になっていた僕は、その日 演劇の稽古が終わった後、仲間達５人と食事に出かけた。最初は演劇の話しで盛り上がっていたが、年頃の男が集まれば話しは自然と性的な話しになる。店を出た後、みんなで中洲の風俗に行こうと話しが進む中、急に隣の山崎 慶が「俺は、ワクワクがいいなっ」と唐突に言った。
「ワクワク？？？」聞いた時は、殆どが、どこかのソープランドかメンズスパかと思ったが、もう一人の 原口 朴衣（パクイ）が「それって出会い系じゃねえの？」と割って入ってきた。どうも詳しく話しを聞くと、電話で知らない女性と会話して、お互い気にるとその女性と逢えるということだ。
そして 山崎 慶は「ワクワクメール」を利用して何人もの女性と関係を持っていることを告白した。実際に彼の携帯電話のアドレス帳には、名字の無い名前と連絡先だけの女性が多く記憶されていた。流石にここまで多いと、本人も全員を把握するのが難しいらしく、メモ欄には、年齢や住所 そして簡単な特徴が記載されていた。
僕を含め 他の２人も「ワクワク」に興味を示し、結局 ５人全員で「ワクワクメール」を使って女性を見つけることなった。
店を出てからは、経験者の山崎が中心となり、利用方法を簡単に説明してくれた。ただ利用するには、ポイントを購入する必要があるということだったので、山崎の案で、一人 千円づつ出し合い、天神のファミリーマートで５千円分の電子マネーを購入したのだった。
まず始めに、山崎が手本を見せてくれた。何度かのやり取りのあと、直ぐに女性と会話を始めた。「えっ。もうっ。。」と僕が驚いていると、山崎は女性に自分の電話番号を伝えて電話を切った。すると直ぐに山崎の携帯電話が鳴った。どうやら 先程「ワクワクメール」で会話した女性のようだった。山崎は、電話を切ると「なっ。すげぇ簡単だろ！俺 約束取れちまったから行ってくるわ」とタクシーに乗り込んだ。
我々４人は、今 実際 目の前で起こったことに聊か驚きを隠せなかったが、また直ぐに「ワクワクメール」の利用を始めた。２人目は、原口 朴衣（パクイ）。彼は、日系韓国人だが、僕たち日本人より日本人らしいといったタイプだ。その 原口 朴衣（パクイ）も、経験があるらしく直ぐに女性と約束を取って、大橋方面に向かった。
そして ３人目は、いよいよ僕の番になった訳だが、想像していたよりも操作は簡単で、直ぐに女性と繋がった。
しかし、最初の山崎や原口と違い、僕は女性に電話番号を伝える前に途絶えてしまう状態が続いたので後の２人に一旦、電話を変わった。残りの２人も初めてという事もあり、手探りの状態だったが、最終的には２人とも女性と約束を取った。４人目の但馬 陽が「雄太。お前も頑張れよ。後から連絡するわ。」と言って竹下方面に向かいその場に僕一人が残された。「後は、俺だけかぁ」と思っていると、山崎からメールが届いた。
「雄太 どうなった？さっき 相手と合流して、今 相手がシャワー浴びてる。顔は普通だけど、30歳の人妻で乳はデカイ。雄太も後で どうなったか教えろよ！俺のレイン棒ブリッジ封鎖できませ～ん。」僕は「後は、僕だけだから、頑張って山崎よりイイ女性見つけて連絡するよ。」と返信した。
流石に僕だけ、収穫無しはキツイなと思い、一つ深呼吸をついてから、再び「ワクワクメール」にログインした。電話でお話しできるコーナーがあるのだが電話を掛けるとその矢先 45歳の熟女と電話が繋がったが、今度は僕から、断りを入れた。そして、また直ぐに次の人妻に繋がった。年齢は、２９歳で名前は「ゆうこ」といった。電話口から、上品な感じの声が聞こえてきた。待ち合わせ場所は、西鉄二日市。
僕は、待ち合わせ場所に躊躇したが、残りポイントも気になったので、取りあえず、その人妻と逢う約束をし、西鉄天神に向かった。僕は、５分程して急行に乗り込んだ。西鉄天神から西鉄二日市までは急行で１５分程だ。車内は空いており、僕は端の席に座った。西鉄二日市に向かうのは、気が重かったが、直ぐに原口 朴衣（パクイ）からメールが入った。
「雄太 どう？ 俺の方は、さっき合流したけど、俺の超タイプなんだけど。付き合うかもよぉ。雄太さん。どうして現場に精子が流れるんだ」といった内容と一緒に写メが添付されていた。写メを開くと原口 朴衣（パクイ）と一緒にいる女の子とキスしている姿が写っていた。益若つばさを意識した感じの可愛い子だった。
僕は「僕も今 向かっている所。頑張るわ。その子と付き合えるといいな」と返信した。他のメンバーにもメールしようと思ったが結局メールはせず、昔のことが思いだされようとした所で、電車は、西鉄二日市に到着し扉が開いた。
改札を出て直ぐの所に、さっき電話で聞いた特徴の女性が見えた。予め電話番号を聞いていたので、一旦 電話を掛けても良かったが、明らかに その彼女で間違い無かったので、電話はかけずに直接 声を掛けることにした。「あのぉ ゆうこ さんですよね？さっき電話で話した雄太です。はじめまして。」
彼女はゆっくりと振り返った。電話口から聞こえたきた声のように、黒髪で女優の木村多江に似た 落ち着いた感じの女性だった。ただ 全身 黒のワンピースに身を包んだ彼女は、何か大きな悲しみを背負っているようにも思えた。
僕は簡単に自己紹介をしたが、彼女は殆ど自分のことは話さなかった。彼女も色々 事情があるのだと思い、余計な詮索はせずに「ホテルにいく？」と確認をすると彼女は小さく頷いた。
近くのホテルに入ったが、彼女は直ぐにシャワーを浴びる準備をすすめた。僕は、その間 他のメンバーに「木村多江に似た綺麗な人だった。」と４人の仲間にメールをした。直ぐに 但馬 陽から返信があった。「俺の方もバッチリ！今 居酒屋で飲んでる。あんまり飲むと役たたずになるんでセーブしてる。ＳＥＸしたけりゃ偉くなれ！」
メールを確認していると丁度 彼女がシャワーから出てきた。僕も直ぐ、シャワーに向かおうとベットから立ち上がると彼女は、僕をベットに押し倒しキスをしてきた。人妻の舌が、僕の舌に厭らしく絡み合いながら、彼女は僕の服を脱がせ始めた。
僕が「シャワーを浴びないと」と言うと、彼女は「いいの。私を いっぱい汚して欲しいの。綺麗な身体で私を抱かないで。」女は、汗の匂いと酸味の残った僕の身体を足の指の間から、お尻の穴に至る隅々まで綺麗に舐め始めた。「あぁっっ。あぁっ。」僕は、恥ずかしさから、我慢しようとしようとしても、自然に声が漏れてしまう。
そんな僕を見て彼女は、更に巧みに舌を使い僕の身体を舐め続けた。そして、僕の大きくなった陰茎を咥え込んだ。すぐ全身に電流が流れたような感覚が僕の身体を襲い、人妻の口の中で、僕の陰茎は大きく脈打っていた。
彼女の口から、大量の白濁液が溢れようとした時、彼女は、口の中に一杯に溜められた白濁液を一気に飲み込んだ。その後も彼女は、執拗に僕の敏感になった陰茎を舐め続けた。
さっき 彼女の口内に出してから、まだ数分も経っていなかったが、僕の身体をまた直ぐに電流が走った。刺激に耐えられなくなった陰茎が激しく彼女の顔の前で上下し、また大量の白濁液が彼女の顔いっぱいに飛び散った。彼女の顔に飛び散った白濁液が、目元から口元もかけて流れている。
彼女は、その白濁液を丁寧に指で掻き集め また口に含んだ。今度は僕が彼女を全身を舐め始めた。耳から始まり首筋、鎖骨、脇腹 彼女の身体中の全てを丁寧に舐め続けた。そして、僕の舌は、いよいよ彼女の小陰唇に触れた。しかし この時 異変を感じた。さっきまで あれほど厭らしい姿で僕を弄んだ彼女の陰部は全く濡れていなかった。
その後 陰核を愛憮しても舐めても彼女の陰部が、僕の唾液以外で潤うことはなかった。「ごめんなさい。実は、私 感じないの。だから濡れることがないの。。。」そういえば、彼女の身体を舐め続けている間、彼女の身体は反応していなかった。更には喘ぎ声も発していなかった。
彼女は、申し訳なさそうに鞄からローションを取りだし、自らの陰部と僕の陰茎に塗り始めた。また 僕の陰茎は大きくなった。そして彼女に挿入する為、コンドームを着用しようとした。しかし 彼女は、それさえも許さなかった。「いいの。中で出して・・・」「でっ。でも。。」と僕が戸惑っていると、「大丈夫。ピルは飲んでるわ。病気も大丈夫。検査に行ってるから。信じて。だから お願い中に出して。」
どうして彼女は、そんなことを言うのか？一抹の不安はあったが、僕は彼女の希望通りコンドームを着用せずに陰茎を彼女の陰部に挿入した。そして その後も４度 僕は人妻の中で果てた。若さゆえの精力と彼女の魔性というのだろうか。
陰茎を引き抜くと彼女の陰部から大量の白濁液が溢れ そして 流れ出していた。彼女が「まだできる？」と聞いてきたが、流石に「今日はもう無理」と断った。僕は彼女にシャワーを浴びるようにすすめたが、彼女はシャワーを浴びないという。
「えっ。どうして？」と尋ねると彼女は「私は汚れてなくちゃいけないの」と うつむき加減に答えた。とりあえず、僕は熱いシャワーを浴びて部屋に戻った。彼女は、既に服を着ていたが、乱れた髪の毛や精液の付着した後の顔は、強姦された後のような雰囲気であった。
