気軽にダウンロードして使う出会い系アプリ。恋人探しや一夜限り、中には最高の相手を見つけ結婚まで進んだ人もいるでしょう。AI人口知能は様々な分野に進展をもたらしそうですが、アダルト分野がまず実験場としては面白いのではと感じます。
果たして最先端AI人口知能を使った出会い系アプリは本当に最適な相手を選ぶだろうか？
現在のところそれは無理だが、将来的には学習を重ねて可能性はあがる。マッチングアプリが隆盛だが、あらゆるデータから相性が良さそうというのを勧めてるだけ。結局は実際に会ってみないと相性は分からないものです。
私なら婚活アプリより、親や友達からのアドバイスを聞きます。ネット上での行動をいくらAI人口知能が把握しても、現実社会との行動は違うのではないだろうか。暫くWEBから離れて興味が変わった時に、今更何を進めてるの？と思ったことはないだろうか。
一方で完全である必要はないという考えもあります。最初から完璧である必要はなく、恋人生活や結婚生活を重ねながら作り上げられるものだということ。完璧から始めることが間違いの始まりという言葉もある。
体の相性はどうだろう？機械には絶対分からない！
恋人探しの手間を省くと、何かが物足りない。恥をかいたり、面倒な事をしたり、人間らしさが失われる心地悪さを感じないだろうか。これら不完全さは人間にとって不可欠な要素でもあるはず。
今、結婚してる人はどうだろうか。現在の夫、妻をアプリが選ぶと思うだろうか。選ばなければショックだろうか、せめてトップ5には入っててほしいものである。
単純にアプリで条件を絞り込んで時間の節約をするにはメリットはあるだろう。
最終的にプログラムは人間がある目的をもって作るもの。AI人口知能自身が学んで進化するディープラーニングが進化すればどこかでブレイクスルーする時が来るのかもしれませんが、その時は人とAIが協力できる未来であってほしいものです。
AI人口知能について考えると最終的には、私たち人間について考えさせられるのである。
でわでわ。
